
理事長 北野昇一
和歌山県立医科大学を卒業後、大阪大学医学部第四内科(老年・総合内科)に入局し、高血圧、糖尿病、脂質異常症と動脈硬化性疾患(脳梗塞、心筋梗塞など)の診断や研究をして、米国国立衛生研究所にて老化の研究をしてきました。
その後、南港病院にて高血圧、糖尿病などの生活習慣病を中心に内科全般の外来、入院、訪問診療に取り組んできました。
平成17年に総合内科専門医を取得しています。

院長-中山 麻里
当院では西洋医学と東洋医学に基づいて診断し、お一人おひとりに症状に適した西洋薬・漢方薬を選び、治療を行っております。 また、当院は一般の内科診療に加え、自分で病気を治そうとする意欲が大切であると考えて「養生指導」をしております。特に医療体操は自然治癒力を活性化させるために勧めております。
慢性の病気は内臓だけでなく、筋肉・関節・神経系にも影響を及ぼします。これは運動不足、飽食による肥満、加齢に伴う姿勢の歪みから起こることが多いのです。ですから、筋肉を伸ばす体操は、身体に柔軟性を取り戻し、健康維持に役立ちます。ライフスタイルはなかなか変えにくいものですが、病に対し薬のみに依存する消極的な姿勢を改め、生活習慣、食生活を改善し、生涯現役を目指して医療体操を続けましょう。